<ROBO PRO 2021年11月実績>中盤まで好調も、変異株の影響を受け後半に失速

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AI運用で好パフォーマンスを目指す、FOLIO ROBO PROの2021年11月の実績をレポートします

【もくじ】
ROBO PROリリース来の実績を見る
ROBO PROの直近のパフォーマンスを見る
11月のマーケットを振り返る
ROBO PROの資産比率の変化は?
AIが予測する最新のポートフォリオは?

ROBO PROリリース来の実績を見る

FOLIO ROBO PRO(ロボプロ 以下、ROBO PRO)は、AIによる予測技術を利用して期待リターンを算出し、積極的な利益の追求や損失の軽減を目指す資産運用サービスで、2021年11月30日でリリースから約1年10カ月が経過しました。

以下(図1)のグラフ内にある折れ線グラフは「ROBO PRO(※1)(深緑線)」、「TOPIX(灰色線)」、そして「一般的なロボアド(※2)(緑線)」の比較グラフで、開始点はROBO PROがサービスをリリースした2020年1月15日です。
ROBO PROの運用実績は下のグラフのように推移しており、リリースされた2020年1月15日から2021年11月30日の期間で見ると、11月30日時点で+約29.24%(※1)となりました。

02 graph 1@2x

(※当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。本文及びグラフ上で表示している割合は年率ではありません。計算は円建てで、資産評価額/当初投資額-1で行なっています。
※2021年3月より、運用実績の算出に使用している為替に関するデータの取得元を変更したため、過去の実績の数字に関しても更新されています。)

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また、下の棒グラフは、ROBO PRO(※1)とTOPIX、及び一般的なロボアド(※2)の、2020年1月15日から2021年11月30日までのリターン率の比較です。

ROBO PROのパフォーマンスを見てみると、一般的なロボアドと比べると+8.40%、TOPIXと比較すると+17.85%のプラスのリターンとなっています。(※3)

04 graph 4@2x

※1 FOLIO ROBO PRO運用実績について
・サービス開始当初(2020年1月15日)から2021年11月30日まで、FOLIO ROBO PROサービスに投資していた場合のパフォーマンスです。少数第3位以下を切り捨てています。運用手数料を年率1%(税抜/運用手数料につき消費税は考慮していません)徴収し、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算しています。分配金は投資の拠出金銭に自動的に組み入れ、リバランスにより再投資したと仮定して計算しています。信頼できると考えられる情報を用いて算出しておりますが、情報の正確性、完全性等について保証するものではありません。将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。

※2 一般的なロボアドについて
・比較対象としている「一般的なロボアド(バイザー)」とは、一般的な運用アルゴリズムでROBO PROと同じETFを運用した結果を算出したものです。一般的な運用アルゴリズムとして、ノーベル賞を受賞した理論に基づいており、金融機関においても広く使われている平均分散法を採用しています。平均分散法における期待リターンはCAPMを用いて算出しており、リスク許容度はやや高めとし、5%~40%の保有比率制限を設けて最適ポートフォリオを算出しています。なお、「一般的なロボアド」のシミュレーションにおいても、運用手数料を年率1%(税抜/運用手数料につき消費税は考慮していません)徴収し、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算しています。分配金は投資の拠出金銭に自動的に組み入れ、リバランスにより再投資すると仮定して計算しています。少数第3位以下を切り捨てています。
・信頼できると考えられる情報を用いて算出しておりますが、情報の正確性、完全性等について保証するものではありません。将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。

※3 FOLIO ROBO PROサービスに投資していた場合のパフォーマンス実績+29.24%と、TOPIX+11.39%との比較が+17.85%、一般的なロボアド+20.84%との比較が+8.40%です。小数点以下第3位を切り捨てて計算している箇所があるため、小数点以下第2位の数値が必ずしも一致しない場合があります。

ROBO PROの直近のパフォーマンスを見る

次に、11月のパフォーマンスについての解説です。以下は2021年10月29日時点での資産比率で、この比率で11月を迎えました。

07 graph 7@2x

金の保有比率を約30%、そして米国株式を約19%という比率にし、新興国株式は9月末の約23%から大幅に増やし約48%という比率にして11月に入りました。

そして以下が2021年10月29日~11月30日におけるROBO PROの円建てのパフォーマンスと、ROBO PROに組み込まれている各アセットの騰落率です。

05 graph 5@2x

11月は下旬にアフリカで発生した新型コロナウィルスの変異株(オミクロン株)の影響で、株式を中心にマーケットが大きく下落しました。ROBO PROのパフォーマンスは、月の半ばまでは好調に推移していましたが、下旬にこの下落の影響を受けました。金と米国株の下落は他のアセットと比較すると小幅な下落となりましたが、比較的多めに保有していた新興国株式の下落率が大きく、それがパフォーマンスに影響を与える結果となりました。

※4 本グラフは10月29日から11月30日における各アセットの価格を円建てで比較したもの及び、ROBO PROのリターンを示したものです。各資産の計算は、11月30日時点の円建て資産額/10月29日時点の円建て資産額-1で行っています。ROBO PROのリターンの算出方法については、図-1及び※1をご参照ください。

そして以下は、1ヶ月、3ヶ月、2021年初来及びROBO PROのリリース来のパフォーマンス比較です。

06 graph 6@2x

・1ヶ月、3ヶ月、2021年初来のパフォーマンスは、それぞれNヶ月および2021年初来の資産の評価額から2021年11月30日おける評価額を元に計算しています。ROBO PROリリース来のパフォーマンスは、2020年1月15日の資産の評価額から2021年11月30日における評価額を元に計算しています。

11月のマーケットを振り返る

ここで11月のマーケットを振り返ります。

【日本市場】
11月の日本市場は、衆議院議員選挙で自民党が絶対的安定多数を単独で確保したことが好材料となり、上昇してスタートしました。そして4日には1ヶ月ぶりの高値を記録する場面もありましたがその後4日連続して続落しました。

中旬に入ると反発してスタートし、新政府の具体的な政策への期待などが支えとなり、1ヶ月半ぶりの高水準となる場面も見受けられましたが、円安が進む場面などもあり反落しました。

下旬の前半は緩やかに上昇・下落を繰り返していましたが、南アフリカで発見された新型コロナウイルスの変異株(オミクロン株)の影響を受け、一時は一ヶ月半ぶりの安値をつけ、28,000円を割って11月を終えました。

【アメリカ市場】
ダウ工業平均株価は、先月に引き続いて過去最高値をつけて11月をスタートしました。その後も企業業績や雇用統計が好材料となり、また、5日に可決したインフラ投資法案が可決されるなどして続伸、連日、最高値を更新しました。

しかしその後下落して中盤に入ると、小売売上が好材料となる場面やコロナ再拡大が嫌気される場面があり、小幅な値動きで推移しました。

下旬には米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が再任される報道が好材料となり上昇してスタートしましたが、南アフリカで見つかった新型コロナウィルスの変異株(オミクロン株)を警戒して大きく下落し、26日のダウ工業平均株価は今年最大の下落幅となりました。

その後一時的に反発するも、FRBのパウエル議長による発言で金融政策の正常化の前倒しが濃厚となり、売りが強まって下落して11月を終えました。

【ヨーロッパ市場】
ヨーロッパの主要銘柄600社で占める指数、ストックス600の動きは、前半は過去最高値を連続で更新してスタートし、その後も続伸して前半をスタートしました。

この勢いは中旬になっても続き、15日の段階で月初から2.7%上昇しました。決算が好材料とみなされたことや、ユーロ安の影響で輸出関連の企業が好調になるとの見方も好材料となりました。

下旬に入ると、コロナの感染拡大などが嫌気され下落基調になり、さらに新型コロナウィルスの変異種の影響を大きく受け、26日は今年最大の下落幅で約一ヶ月半振りの安値水準となり、下落基調で11月を終えました。

【中国市場】
中国の主要なマーケット指標である上海総合株価は、小幅に反落してスタートしました。その後下落し2ヶ月ぶりの安値をつける場面もありましたが、小動きで前半を終えました。

中旬に入ると、北京で開催された中国共産党の第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)での経済政策が期待され上昇する場面や、3週間ぶりに高値をつける場面等もありました。

下旬に入っても、政府による中小企業への支援策などが好材料となり続伸しましたが、米中対立が激化する懸念、そして新型コロナウィルスの変異株が見つかったことなどが嫌気され下落するも、月末には11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が改善し国内の景気が回復する期待が好材料となって小反発して11月を終えました。

ROBO PROの資産比率の変化は?

次に、ROBO PROの資産比率の変化に注目して解説します。

ROBO PROは10月29日にリバランスをおこない、下の円グラフのような資産比率で11月に入りました。これは11月に入る直前にROBO PROが提案した資産比率です。(※10月29日の注文締切時刻までに注文したお客様に適用されます)。

07 graph 7@2x

11月は下旬に発生した新型コロナウィルス変異株(オミクロン株)の影響もあり、結果的に全資産が下落基調となり、新興国株式を比較的多めに保有していたROBO PROは先のようなパフォーマンスとなりました。

そして11月30日には以下の資産比率でリバランスをおこないました。

03 graph 3@2x

今回のリバランスで最も特徴的な点は、米国株式の保有比率を下げて、米国債券の保有比率を大きく上げている点です。

なお、ROBO PROのリバランスは基本的に月一回行われており(臨時リバランスを除く)、最新のリバランスは11月30日におこなわれました。次のリバランスは12月29日におこなわれる予定です(臨時リバランスが行われ、リバランス日が前倒しされる可能性があります)。

11月30日にこの様な資産比率で12月を迎えましたが、12月の実績は次のレポートでお伝えいたします。

AIが予測する最新のポートフォリオは?

ROBO PROではAIによる予測技術を利用して最新のポートフォリオを提供しています。最新のポートフォリオが気になる方は、口座開設・ログイン後に購入画面からご確認いただくことができます。

■本資料について
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