家族の一員、人生のパートナーであるペットと快適に暮らす
ペットと暮らす
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現在の価格 | ¥76,103 |
値幅 | ¥60,903〜¥91,303 |
注文に必要な額 | ¥91,303 |
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全国で飼育されている犬、猫の数は約1855万匹(出典:「2018年全国犬猫飼育実態調査」ペットフード協会)。しかし、目を人に転じると「1553万人」という数字が出てきます。この数は、これは2018年4月1日現在の、15歳未満の子どもの数(出典:総務省統計局)なのです。 なんと、子どもの数より犬や猫の飼育数の方が多いのです。
核家族化、少子化で進むペットの家族化
このように子どもの数より多いペットは、核家族化、少子化が進む中で、「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」へと役割を変えてきているのかもしれません。今や犬や猫は「ペット」というより、「家族の一員」という位置付けが強く、これを商機と捉え、さまざまな企業が関連分野への参入を始めています。
例えばペットフード。高機能化、健康志向が高まっている人間の食事と同じく、ペットフードも栄養バランスを考慮した特別療法食や、無添加の自然派フード、サプリメントなどが販売されています。また、高齢化が進むペット向けに、紙おむつ、オーラルケア、ボディケアや消臭剤など空間をケアする用品も販売されています。
ペット保険、再生医療など進むペットの病気対策
ペットが家族の一員ともなれば、病気への備えも重要になってきます。例えば骨折をした場合、X線検査や入院費などで10万円を超えることもあり、家計に重くのしかかかってきます。そんなときに役立つのがペット保険です。病気やけがで診療を受けた際に、人間と同じように通院費や入院費(支払限度額や支払限度日数があり)、手術費用(回数制限あり)などが支払われるものです。「家族を守る」ための安心感につながるとあって人気を呼んでいます。
注目すべきは医療分野です。けがや生活習慣病を抱えているペットも少なくありません。日本動物高度医療センターでは、かかりつけの動物病院で対応できないペットに対して、CT、MRI、放射線治療器、PET-CTなどの高度医療機器を使って検査・治療を行っているほか、免疫治療や再生医療などの研究も進んでいます。再生医療に関しては、富士フイルムとアニコムホールディングスの合弁会社が、難治性の乾性角結膜炎の治療で有効性を確認、既に「動物再生医療センター病院」で治療が始まっています。
ペットの家族化とテクノロジーの発展が両輪になって、今後はさらに新しい市場が生まれる可能性も出てきています。
本テーマでは、ペットとの暮らしに寄り添う銘柄を集めました。
リスクとリターンのバランスをとった基本的な投資スタイル
銘柄 | 運用比率 | 株数 | 運用額の目安 |
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25.56% | 12株 | ¥19,452 | |
23.23% | 4株 | ¥17,676 | |
14.96% | 3株 | ¥11,385 | |
9.95% | 4株 | ¥7,572 | |
9.25% | 11株 | ¥7,040 | |
4.74% | 1株 | ¥3,610 | |
3.87% | 2株 | ¥2,942 | |
3.61% | 2株 | ¥2,744 | |
2.76% | 1株 | ¥2,104 | |
2.07% | 1株 | ¥1,578 |
- テーマを売買する際には、銘柄ごとに売買代金の0.5%(税込0.55%・最低手数料50円(税込55円))の取引手数料がかかります。
- 金融商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じるおそれがあります。