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伝統と最先端、2つを兼ね備えた日本の古都

京都

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このテーマについて

平安の時代から1000年にわたり日本の中心として栄えた京都は、数多くの神社仏閣や、情緒あふれる日本ならではの風景を残し、国内はもとより海外から訪れる人々をも魅了する、日本を代表する観光の町です。しかし、京都最大の産業が実は観光ではなく、製造業だといわれると驚かれる方も多いかもしれません。

電子部品からハイテク産業都市の顔を持つ

京都は内陸に位置するため、鉄鋼や化学などコンビナートが必要ないわゆる重工業には、一般的には適さない土地といわれています。その代わり電子部品に強く、電子部品メーカーの大手といわれる、日本電産、ローム、京セラ、村田製作所、オムロンなどが京都に本社を構えています。また、日本でも有数の高収益企業となった任天堂、日本の技術を支える島津製作所、GSユアサなどハイテク企業も集まっています。

京都が「ハイテク産業」都市へと進化した背景には、この街が京都大学を筆頭とする学術都市であることがあげられます。世界をリードするiPS細胞研究をはじめ、新しい技術を擁した新進気鋭のベンチャー企業が数多く生まれる風土は、京都全体を常に活性化させているといえるでしょう。また、京セラの稲盛和夫氏、堀場製作所の堀場雅夫氏、日本電産の永守重信氏など、著名な創業者を多く輩出しているのも、この町の特徴のひとつです。

京都の歴史が独自の文化を築く

歴史をさかのぼると、日本の都であった京都は、元々、日本を代表するモノづくりの町だったことが浮かび上がります。この土地には、織物・染め物・焼き物・工芸品など、多様なモノがつくられ、独自の文化が築かれてきたのです。

都が江戸(東京)に移った後も、京都は国内の重要なモノづくりの町でした。そして近代に入ってからも、京都のモノづくりの精神は、伝統工芸からハイテク工業へと変貌を遂げながら生き続けました。京都は、時代のニーズに合わせて技術を発展させてきた土地なのです。

職人の伝統とベンチャーの気質、今もこの町には、長い時間の中で培われた「モノづくりの技と心」が深く息づいています。

本テーマでは、日本の伝統と未来をつなぐ「京都」に関連のある企業を集めました。

このテーマの内訳※株価は約20分遅れの表示です

リスクとリターンのバランスをとった基本的な投資スタイル

銘柄運用比率株数運用額の目安
19.87%3¥18,150
13.15%1¥12,010
11.03%4¥10,072
9.62%1¥8,790
9.13%1¥8,339
8.64%1¥7,890
8.41%1¥7,680
8.07%1¥7,371
7.17%1¥6,550
4.93%1¥4,500
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