成長を続ける国内市場!そのクオリティと独自性は海外でも再評価
第4次アニメブーム
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現在の価格 | ¥80,493 |
値幅 | ¥65,693〜¥95,293 |
注文に必要な額 | ¥95,293 |
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「クールジャパン」の中心に位置するアニメは、国内だけでなく海外での成長も期待される産業です。2006年以降縮小傾向が続いていたアニメ産業の市場規模は2009年に反転し、2017年には2兆1527億円(出典:一般社団法人日本動画協会「アニメ産業レポート2018」サマリー版)と、初めて2兆円を突破しました。今、「第4次アニメブーム」ともいわれていますが、これまでの傾向と何が違うのでしょうか。
環境変化から生まれた第4次アニメブーム
これまでに日本では3回のアニメブームがありました。第1次は1963年の「鉄腕アトム」を皮切りに、テレビアニメが根付いていく時代でした。1970年代後半からの第2次では「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」などのヒット作が誕生。第3次ブームは、1995年の「新世紀エヴァンゲリオン」を起点とし、「もののけ姫」「ポケットモンスター」などのヒットが記憶に新しいところです。
そして、第4次アニメブームですが、従来のブームとは少し状況が異なります。これまではアニメのヒット作品がけん引する形でブームを引き起こしましたが、今回はそれが見当たりません。今回のブームの背景にあるのは、ネット配信の普及と中国による日本コンテンツの爆買い、さらにクールジャパンとしての後押しがあるようです。
海外市場の増加とスマホゲーム、大人アニメ市場の伸長
しばらく停滞していた国内のアニメ産業(広義のアニメ市場)は、2014年から少しずつ右肩上がりになってきました。アニメ由来のスマホゲームの成長や海外での伸長が著しいことが要因にあるようです。
今まで勢いのあったキッズ・ファミリーアニメは、2015年に大人が見て楽しい「大人アニメ」とされる深夜帯アニメの比率が逆転。世界で増えつつある大人アニメファンにとって、日本は大きなアドバンテージを持っています。これに加えてクールジャパンとしての後押しなど、この先もアニメ産業は市場拡大していくとみられています。
本テーマでは、アニメ関連の銘柄を集めました。
リスクとリターンのバランスをとった基本的な投資スタイル
銘柄 | 運用比率 | 株数 | 運用額の目安 |
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21.47% | 2株 | ¥17,280 | |
20.81% | 24株 | ¥16,752 | |
16.51% | 1株 | ¥13,290 | |
9.38% | 6株 | ¥7,548 | |
7.74% | 1株 | ¥6,230 | |
6.09% | 2株 | ¥4,906 | |
5.96% | 1株 | ¥4,800 | |
5.24% | 3株 | ¥4,218 | |
4.26% | 5株 | ¥3,430 | |
2.53% | 1株 | ¥2,039 |
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