リリース日から1年目の運用リターンは約+13.99%!〜AI活用のロボアドバイザー FOLIO ROBO PROのリリースから1年を振り返る〜

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AI活用のロボアドバイザー FOLIO ROBO PROがリリースから1年を迎えました。本記事では1年間運用した実績について詳しく解説します。

ROBO PROを1年運用した成績は?

AIを活用したロボアドバイザー、FOLIO ROBO PRO(以下ROBO PRO)は、2020年1月15日にサービスがスタートし、2021年1月14日で運用から1年が経過しました。

リリース日から1年間運用していた場合の運用実績は約13.99%のプラスリターン(※1)となり、同じ期間において一般的なロボアドバイザーは+5.51%(※2)、TOPIX(東証株価指数)は+8.21%でしたので、それらと比べると比較的に好パフォーマンスで運用することができ、下のグラフのように、1年間の運用で、TOPIXと比較すると5.78%の差、一般的なロボアドバイザーと比較すると8.48%の差ができました。(※3)

1graph

※ 当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。本文及びグラフ上で表示している割合は年率ではありません。計算は円建てで、資産評価額/当初投資額-1で行なっています。
※1  FOLIO ROBO PRO運用実績について……サービス開始当初(2020年1月15日)から2021年1月14日まで、FOLIO ROBO PROサービスに投資していた場合のパフォーマンスです。運用手数料を年率1.00%(税別、税込1.10%)徴収し、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算しています。分配金は投資の拠出金銭に自動的に組み入れ、リバランスにより再投資したと仮定して計算しています。分配金やリバランス時の譲渡益にかかる税金は考慮していません。
※ 2 一般的なロボアドバイザーについて……比較対象としている「一般的なロボアドバイザー」とは、一般的な運用アルゴリズムでROBO PROと同じETFを運用した結果を算出したものです。一般的な運用アルゴリズムとして、ノーベル賞を受賞した理論に基づいており、金融機関においても広く使われている平均分散法を採用しています。平均分散法における期待リターンはCAPMを用いて算出しており、リスク許容度はやや高めとし、5%~40%の保有比率制限を設けて最適ポートフォリオを算出しています。なお、「一般的なロボアドバイザー」のシミュレーションにおいても、運用手数料を年率1.00%(税別、税込1.10%)徴収し、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算しています。分配金は投資の拠出金銭に自動的に組み入れ、リバランスにより再投資すると仮定して計算しています。小数点以下第3位を切り捨てています。
・信頼できると考えられる情報を用いて算出しておりますが、情報の正確性、完全性等について保証するものではありません。
※3 FOLIO ROBO PROサービスに投資していた場合のパフォーマンス実績+13.99%と、TOPIX+ 8.21%との比較が+5.78 %、一般的なロボアド+5.51 %との比較が+8.48%です。小数点以下第3位を切り捨てて表示している箇所があるため、小数点以下第2位の数値が必ずしも一致しない場合があります。

1年を振り返って

2021年になり、新型コロナウィルスのワクチンが開発、普及されはじめた状況になっていますが、まだまだウィルスの影響が私たちの暮らしや産業、経済界に影響を与えています。

本記事では、2020年のマーケットを振り返りながら、ROBO PROが、様々な局面でどのように資産比率を変えてパフォーマンスを積み上げてきたのかについて振り返りたいと思います。

2020年前半はご周知の通り、新型コロナウィルスの猛威がマーケットにも影響を与え、3月には「コロナ・ショック」と呼ばれる大きな下落も起こりました。そこからマーケットは急速に回復、様々な指標で史上最高値を記録した時期もありました。

本記事では、2020年の市況を4局面に分けて詳しく解説していきます。

  1. 3月上旬〜中旬の「コロナ・ショック」と呼ばれる急落面

  2. 3月中旬〜下旬の底から5月頃にかけての回復した局面

  3. 6月から8月にかけての株価がゆるやかに上下した、いわゆる「凪(なぎ)」の局面

  4. 10月から今年の1月にかけての、株価が上昇した局面

ROBO PROは、この4つの局面でそれぞれ資産比率を変え、パフォーマンスを積み上げてきました。まずは1の局面から見てみましょう。

1 3月上旬〜中旬の「コロナ・ショック」と呼ばれる急落面

まずは2020年3月頃の局面から見てみましょう。
下の折れ線グラフは、ROBO PROがサービスを始めた2020年1月15日を基準とした、ROBO PRO(緑線)と、TOPIX(=東証株価指数、灰色線)の推移を示したグラフです。

3月に起きた「コロナ・ショック」と呼ばれるマーケットの急落で、TOPIXは3月16日の時点で1月15日から比較すると約28%も下落しました。ROBO PROもこの影響を受け、2月中旬頃から下落し、3月18日頃には1月15日から比較すると約16%下落しました。

graph2

ここで二つの線グラフの下げ幅に注目です。下落相場にもかかわらず、なぜROBO PROはTOPIXと比較して下落を少なめに抑えられたのでしょうか?

ここでポイントになってくるのが、資産配分の変更です。

このグラフの2つの円グラフを見てください。左側の円グラフは、ROBO PROがリリースされた1月15日における資産の比率です。そして右側の円グラフは、2月18日には資産比率の変更(リバランス)をおこなった結果の円グラフです。資産の比率を大きく変更しているのが見て取れます。

このリバランスにおける最大の特徴は、1月15日に約37%保有していた株の比率を約20%に減らし、債券の保有量を約42%から約67%と大幅に増やしている点です。

これはROBO PROが様々な先行指標を読み、今後株価が下落すると予測し、大胆なリバランスをしたためと考えられます。

その予測通り、上の線グラフのように、2月下旬〜3月中旬にかけて、株価が大幅に下落しました。ROBO PROは保有する株を減らして債券を増やしたため、下げ幅を比較的に小さくさせることができました。

2 3月中旬〜下旬の底から5月頃にかけての回復した局面

次の局面は、2の底から回復した局面を見てみましょう。

3月19日時点では、コロナ・ショック前の水準から、約25%程度下落した水準にあったTOPIXですが、そこから約2ヶ月かけて緩やかに回復し、5月28日には約-8.8%まで回復しました。

一方のROBO PROは、コロナ・ショック前に大胆なリバランスをおこなったことが好材料となり、TOPIXと比較して下落幅を小幅にとどめ、約-15%付近から回復し、5月28日には約-1.5%にまで回復しました。

graph2

そしてこの回復局面でも、ROBO PROは資産比率の変更をおこなっています。

上の3つの円グラフに注目してください。
まず3月19日に債券を減らし、不動産の保有割合を増やしています。これはROBO PROが先行指標を分析し、その分析の結果、近い将来景気が回復するであろうと予測し比率を変更したと考えられます。

また4月20日のリバランスにおいては、株式の比率を約29%にまで増やし、5月21日にはさらに株の保有量を約45%まで増やしているのが注目ポイントです。

3 6月から8月にかけての株価がゆるかに上下した、いわゆる「凪(なぎ)」の局面

6月から8月にかけてのマーケットは、急激な株価の上昇や下降が比較的少ない、いわゆるる「凪」の相場でした。

下の図のTOPIXの動きを見るとわかるように、大幅な乱高下のない市況でした。この局面でROBO PROのパフォーマンスを見てみると、最初の頃はマイナス〜0%あたりを推移していましたが、7月に入りプラス領域に入り、その後緩やかに上昇しました。そして8月31日の時点では+約11%になりました。
ROBO PROがスタートした1月15日から比較すると、8月31日の時点でTOPIXがー約6.5%でしたので、ROBO PROとTOPIXの差は約17.5%となりました。

graph3

この時期のROBO PROは、どのように自身のアセット比率を変化させたのでしょうか? 

上の図の円グラフに注目してください。この局面では、3度のリバランスがありましたが、一番特徴的なのは、株式の比率とその他の資産(ここでは金)の比率を増やし、債券の比率を減らしている点です。
この時期の資産比率ですが、ROBO PROが市場の様々な先行指標や指数を分析して、債券価格の上昇余地がないと判断したその一方で、世界的な量的緩和による「金融相場的な状況(※)」が続くであろうと推測したと考えられます。

※金融相場……会社の業績や景気が悪い中でも、国の金融緩和等の影響で国債の利回りが低下し、それに対して株式などの魅力が高まり株等の値段が上昇する相場のこと。

4 10月から今年の1月にかけての、株価が上昇した局面

最後に、4番目の局面である、2020年の10月から2012年の1月のマーケットを見てみましょう。

下の図の先グラフのように、10月は株式市場が横ばいで推移しており、ROBO PROも同じように横ばいで推移しました。

graph5

しかし11月に入ると状況が変わりました。

TOPIXの推移を示した灰色線をみるとわかるように、株価が上昇していたにもかかわらず、ROBO PROの推移を示す緑線の動きは、ほぼ横ばいにとどまりました。

これの最大の原因は、市場では株式を中心とした多くの金融資産が上昇する中、ROBO PROは逆行して下落していた「金」を高いウェートで保有していたためと考えられ(上のグラフの10月30日の円グラフの比率を参照)、それに足を引っ張られ、パフォーマンスが横ばいにとどまりました。(ROBO PROがこのような資産比率を予測した背景は、こちらのマンスリーレポートに詳しく記載しています。)

しかし12月に入ると、アメリカで開発された新型コロナウィルスのワクチン承認が好材料となり、株価が上昇しました。
ROBO PROは、株式が今後上昇していくと判断し、11月30日の円グラフのように株式の保有比率を増やし、債券の保有率を減らすアセットアロケーションにしました。
そして年が明ける前の12月30日には、上の図の円グラフのように株式の保有比率をさらに増やしました。

今年も好パフォーマンス実現を目指して

 2020年の運用を振り返ると、ROBO PROの特徴である「相場を先読みする能力」がその効力を発揮し、コロナ・ショックという急落を事前察知し対応することができました。また、そこからの回復局面へ移行するタイミングを見極め、その局面に合わせて大胆な投資配分を変更し、好パフォーマンスを生み出すことができたと考えられます。

2021年1月14日までのROBO PROの運用実績からみるに、結果として市場の平常時にはその局面ごとに応じ、好パフォーマンスを生むだろうと予測される資産に、大胆に投資配分を傾ける一方で、危機にも対応することができたと考えています。

このように、ROBO PROの2020年の運用を見てみると、市場の平常時にも危機時にも臨機応変に対応できており、中長期的な資産形成に役立つ商品であると考えています。

2年目となる2021年も、相場を先読みする40以上のマーケットデータを活用し、AIによって幅広くて深い分析をおこなうことで、ダイナミックなリバランスを実現し好パフォーマンスを目指すロボアドバイザー、ROBO PROの運用にご期待ください。

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