「手数料1%」についてもっと知る

この記事のポイント

・ROBO PROの手数料、年率1%とは?
・自分で運用した場合の手数料は年率約2.16%?
・リバランスしないで運用したらどうなる?


手数料の計算方法は?

ROBO PROで資産を運用する場合、手数料(運用報酬料とも言います)として、お預かり資産の年率1%(税別)を頂いております。(※1)

ただし「年率1%」といっても、1年ごとに手数料を頂くのではなく、1日あたりの計算を元に、月ごとの手数料の合計額を、お客様が運用されている資産から頂いております。

大まかな計算ですが、例えばROBO PROで運用している額が10万円(※2)の場合、年間1%を365日で割ると1日約0.002739%ので、1日約2.74円のご負担が発生します。

1ヶ月が30日だとすると、運用額が10万円の場合1ヶ月で約82円、1年間で「約2.74円×365日=約1,000円」のご負担が発生いたします。

この手数料は、毎月末にお客様の運用資産から差し引く形でご負担いただいており、お客様から直接お支払いただく必要はございません。(マイページの「取引履歴」にその月の運用手数料額が記載されています)

手数料の算出方法および徴収方法は、営業日や1円未満の額の取り扱いなどの関係で、より細かい算出方法で計算しております。詳しくはこちらをご参照ください。

(※1)運用額が3,000万円を超える部分に関しては、年率0.5%(税抜)の割引料率が適用されます。(※2)厳密に言うと、「取得有価証券の時価評価額が10万円」であった場合です。

ROBO PROは、定期的に保有する資産の比率を変更しています。これは様々な先行指標に基づき適切と思われる資産の配分をおこない、より高いパフォーマンスを狙うためです(詳しくはこちらの記事をご参照ください)。

定期的な資産比率の変更(リバランス)には、資産を売買するため取引手数料が発生しますが、この売買コストはFOLIOが負担し、お客様への負担はございません。

また、一般的な投資信託の場合(※2)は、購入時に購入手数料、運用中には信託報酬と呼ばれる手数料がかかりますが、ROBO PROでは購入時には購入手数料を頂いておりません。

(※2)ノーロードファンドと呼ばれる、購入手数料のかからない投資信託も存在します。

自分で運用するとどうなるか?

ROBO PROの一番の大きな特徴は、金融相場の先を読み、ダイナミックに資産配分を入れ替えて、高パフォーマンスを目指す点です。

新型コロナ・ウィルスの影響を受けた2020年前半から夏にかけての相場においても、毎月積極的に資産配分を入れ替えました。(詳しくはこちら

この資産の入れ替えで、例えば株価が下がりそうな時は、株の比率よりも債券や金などの他の金融商品の比率を増やしたり、株価が上がりそうな時は株の保有率などを増やし、より効率的な資産運用をおこなうことができました。

以下はROBO PROがリリースされた、2020年1月15日から2020年9月18日までのパフォーマンスの推移です。

青線がROBO PROで、赤線がTOPIXの推移を示した線グラフです。9月18日の段階では、対TOPIXと比較するとROBO PROのパフォーマンスは約12.3%のプラスになっているのが見て取れます。

ROBOのりバランス推移とTOPIX

この差の理由として考えられるのが、ROBO PROは先行指標などを使い相場の先読みをおこない、この期間で7回資産の配分を変更(リバランス)を積極的におこなったことです。

その積極的な資産比率の変更が、この差を産んだ一因であると考えられます。

ではこのリバランスを、自分自身でオンラインの証券会社から海外ETFを買って独自でおこなった場合、どのぐらいの売買手数料が発生するでしょうか?

ROBO PROは8月末までに7度のリバランスをおこないました。手動でリバランスをROBO PROと同じタイミングで同じ回数で、同じ資産比率で売買した場合の手数料はおおよそ以下の通りです。(※3)

手数料の平均値

(※3)・最適ポートフォリオとの乖離が無いと仮定して計算しています。/・売買手数料は0.45%、VTIのみ0%として計算しています。/・売買手数料は翌月のリバランス時の基準価格に反映しています。/・分配金はリバランス時に再投資すると仮定しています。/・売買に掛かる消費税や譲渡益税は考慮していません。

この7ヶ月分の手数料から、1ヶ月分の手数料の平均値を出すと、約0.18%になりますが、これを年間で計算すると(1ヶ月あたり0.18%×12ヶ月)約2.16%となります。

ROBO PROでは年率1%の手数料をいただいておりますが、それと比較すると手動でリバランスするより割安なことがわかります。

また、以上はリバランス時の売買手数料のみの試算ですが、ご自身で運用する場合には、通常、当初の資産購入時にも売買手数料がかかります。

ROBO PROでは運用をスタートする時には購入手数料を頂いておりませんので、この分がさらに割安になります。

さらに、個人が適切なタイミングと資産配分を計算して投資をのは容易ではなく、リバランスをROBO PROに委ねることのメリットは大きいと考えられます。

リバランスせずに運用したら……?

このように、リバランスを手動でおこなうと、その度に売買手数料を負担することになり、1年というスパンで見るとコスト高になってしまいます。

ですが人によっては、このように考える方もいらっしゃるかもしれません。

「リバランスする度に売買手数料がかかるのであれば、最初に買った資産をまったく動かさずに運用した方が良いのではないか?」

確かに一度も手動でリバランスしないのであれば、売買手数料はかからないので、コスト安になるかもしれません。

ここで2020年1月15日のサービススタート時から9月18日までの期間で、7度リバランスをおこなったROBO PROと、1月15日にROBO PROと同じポートフォリオでスタートして期間中そのまま保有した「リバランスなし」で運用した場合を比較してみましょう。

リバランスありとなしの違い

本グラフの運用条件……・「リバランスなし」の運用条件は1月15日におけるROBO PROと同じポートフォリオを購入して、そのまま9月18日まで売買しないで保有したものと仮定した場合です。/・初期投資時の売買手数料は考慮しておらず、赤線のROBO PROは運用報酬(年率1%)の考慮後です。/・分配金は再投資せず、随時パフォーマンスに単純に加算します。/・売買に掛かる消費税や譲渡益税などは考慮にいれていません。

この折れ線グラフは、1月15日を基準としたROBO PRO(赤線)と、1月15日のROBO PROと同じ資産を「リバランスなし」でそのまま持ち続けた場合(青線)の資産評価額の変動率を示したものです。

このグラフからもわかるように、期間中一切リバランスせず、すべての資産をそのまま保有した場合には、相場の先を読みよりよいパフォーマンスを目指して7度のリバランスをおこなったROBO PROと比較して、約5.6%の差が生まれました。

リバランスをせずに長い時間放置すると、最初は適切だと思われた資産配分から時間の経過とともに乖離し、長い目で見るとパフォーマンスの差が大きく広がると推測されます。

ROBO PROを使ってリバランスをしながら長期運用を

ROBO PROを使って長期を見据えた運用をおこなうには、適切と考えられるタイミングでの資産比率の組み換えが大切であると考えます。

これをおこなった投資と、おこわない投資とでは、将来的に非常に大きな差を生む可能性がある、と考えられます。

マーケットの状況を鑑みながら、定期的なリバランスを自動でおこなえるROBO PROの手数料年率1%には、そのリバランスコストも含まれているので、トータルで考え年率1%は必要経費と捉え、長期的な視点での資産形成を心がけてください。

ROBO PROでの長期投資に関しては、こちらの記事もご一読ください。

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