50代からでも間に合う資産形成

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セミナーを開催すると、特に50代以上の方々から「老後資産の準備は今からでも間に合いますか?」というご質問を多くいただきます。

結論としては、十分に間に合う可能性が高いと考えており、本記事では、なぜそのように言うことができるのか、について解説していきます。



「何年かけて資産形成を行うか」を考える

50代から老後資産を形成するにあたって、その猶予のなさを気にされる方も多いかもしれませんが、それは本当でしょうか。

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※上の図は厚生労働省 『令和3年簡易生命表の概況「主な年齢の平均余命」』にて公表されているデータを基にFOLIOにて作成したものです。信頼できると考えられる情報を用いて作成しておりますが、情報の正確性、完全性等について保証するものではありません。

性別による差や個人差はありますが、厚生労働省が発表する各年齢の平均余命(※)によれば、50代でもここから30年前後は生活が続くことが想定されます。

この30年という時間は、少なくとも資産運用の文脈では決して短くなく、たとえその前半だけで資産形成をすると仮定しても、15年程度は運用期間として確保することができます。

では、この15年の運用期間ではどのような成果が期待できるのでしょうか。

※平均余命:死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、ある年齢の人々が、平均してあと何年生きられるかという期待値(厚生労働省による説明を基にFOLIO作成)

運用期間15年に期待できること

以下の図は、1991年~2021年の間に世界株に投資した場合における運用期間別の最大/最小リターンを示しています。

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※期間:1991年12月末~2021年12月末
※各投資期間における、世界株(MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算))のリターンの振れ幅(最大値および最小値)を示すグラフです。当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。

この結果からは、運用期間を延ばしていくと、

  • プラスのリターンを獲得できる確率が高まる傾向にある

  • 最低リターンのマイナス幅が徐々に縮小する傾向にある

ということができ、運用期間15年では最低リターンが+20%となっていました。

つまり過去30年では、世界株を15年間運用すれば、投資を開始するタイミングに関係なくプラスリターンを獲得できたということです。運用の世界では「時間が最大の味方」と言われることがありますが、まさにその一端を示す例ではないでしょうか。

FOLIO ROBO PROで15年間運用すると?

先程の例では、投資した後は保有し続ける「バイ・アンド・ホールド」という非常にシンプルな戦略で、世界株という単一資産を運用した結果を用いて、長期運用の重要性を示しました。

では、さらに工夫された運用手法を用いると結果はどうなるのでしょうか。そのひとつとして、FOLIO ROBO PROの運用手法をご紹介します。

ROBO PROは最大8つの資産に米ドル建てで投資をしています。ROBO PROでは、AIを活用し相場を先読みして、ダイナミックに各資産への投資比率を変更することで、グローバルの経済成長を上回るパフォーマンスを目指しています。

以下のグラフは、ROBO PROで15年間資産運用した場合のシミュレーションを表しています。

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※シミュレーションは将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。統計的な計算により算出されたものであり、前提条件等は以下をご確認ください。

・ROBO PROの期待リターン(10.471%)と想定リスク(9.273%)を設定した将来シミュレーションです。

・将来におけるROBO PROの期待リターンとリスクは、最新の運用戦略を使用して2012/1/4~2020/1/14まで運用したと仮定してバックテストを行った結果と、2020/1/15~2021/12/30までの実績パフォーマンスを繋ぎ合わせた10年間の運用パフォーマンスから算出しています。最新の運用戦略に関してはホワイトペーパーをご参照ください。

・初期投資金額200万円、毎月積立金額5万円で15年間の計算を行ったものです。

・グラフは「N%の確率で」グラフ上の金額以上になるなるというものです(「元本」を除く)。

・毎月の収益率は正規分布に従うと仮定し、モンテカルロシミュレーションにより将来の資産価格の分布を推定しています。

・運用手数料は、運用資産に組み入れられたETFの時価評価額3,000万円以下の部分は年率1.00%(税込1.10%)、3,000万円を超える部分は年率0.50%(税込0.55%)徴収したと仮定して計算しています。

・税金は考慮しておらず、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないと仮定して計算されています。

200万円を初期投資、その後15年間、毎月5万円を積み立てた(5万円×12ヵ月×15年=900万円)場合、シミュレーションでは元本1,100万円が90%の確率で約2,020万円以上になると算出されます。

金融広報中央委員会の調査では、50代が回答した年金支給時に最低準備しておく金融資産額の平均額は2,108万円と報告されています(※)。シミュレーション結果から、この水準は、ROBO PROを活用して投資を行うことで準備ができる可能性が高いといえます。

※金融広報中央委員会 家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和3年調査結果の「老後のひと月当たり最低生活費・年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」における世帯主の年齢が50歳代の回答

コロナショック時のROBO PROの対応

またAIを活用することによって、人間だけでは予見が難しい市場の下落局面の影響を抑制できる可能性があります。

下図は2020年2月~3月に発生した、いわゆる「コロナショック」と呼ばれる市場の暴落前後のROBO PRO(緑色線、※1)と世界株(灰色線、※2)の騰落率を、ROBO PROがサービスを開始した2020年1月15日を基準として示したグラフです。

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※1(FOLIO ROBO PRO運用実績について)
2020年1月15日(サービス開始時)から2020年8月27日まで、FOLIO ROBO PROサービスに投資していた場合のパフォーマンスです(円建て)。算出は資産評価額/当初投資額-1で行なっており、小数第3位以下を切り捨てて表示しています。運用手数料を年率1%(税込1.1%)徴収し、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算しています。分配金は投資の拠出金銭に自動的に組み入れ、リバランスにより再投資したと仮定して計算しています。信頼できると考えられる情報を用いて算出しておりますが、情報の正確性、完全性等について保証するものではありません。将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。

※2(世界株のパフォーマンスについて)
2020年1月15日時点の数値を100として、2020年1月15日から2020年8月27日までMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円建て)のパフォーマンス(騰落率)です。の小数第3位以下を切り捨てて表示しています。将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。

世界株は2020年1月15日比で最大約32%(3月23日時点)も下落しました。一方でROBO PROは債券の保有比率を大幅に増やす保守的な資産配分に変更したことで、下落幅を約16%(3月18日時点)に抑制することに成功しました。

さらにその後、市場の回復局面では、債券を減らして不動産や株式を増やすことで下落幅を縮小させ、6月2日にはプラス領域に復帰しました。世界株が初めてプラスリターンに戻ったのは8月27日なので、この期間ROBO PROが市場の下落局面に上手く対応して、その影響を抑制できたといえるのではないでしょうか。

※過去の好事例のみを示しており、市場動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。毎月の運用実績はマンスリーレポートをこちらからご確認ください。


まとめ

平均余命のデータや世界株の過去推移から、50代から老後資産の準備を始めても遅くはないといえます。また、運用方法を工夫することで、市場の下落局面において、その影響を抑制できる可能性があります。

そして、まだまだ現役で働かれていて、投資のことを考える余裕がないという方にとっても、ROBO PROは口座開設から申込みまですべてスマホで完結、全自動運用なので、お手軽に運用を始めていただけます。

この機会にぜひROBO PROの活用をご検討いただき、一人でも多くの資産形成の一助となれば幸いです。

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■本記事について

・投資環境に関する過去の事実等の情報提供や、作成時点での当社の見解をご紹介するために作成した資料です。

・記載内容は作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運用成果等を示唆又は保証するものではありません。

・信頼できると考えられる情報を用いて作成しておりますが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。

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